外反母趾・浮き指・足の痛み専門の施術所|整足院 モートン病の手術しない治し方|モートン病なら整足院へ - 外反母趾・浮き指・足の痛み専門「整足院」店舗紹介サイト

モートン病の手術しない治し方|モートン病なら整足院へ

モートン病の治し方
                  
モートン病

モートン病の手術しない治し方|モートン病なら整足院へ

この記事の監修

整足院

整足院は、外反母趾や足の痛みで整体やインソールを試したが改善しなかった方、手術をしたくない方のための特許「整足テーピング」施術所です。モートン病は、初期段階で治療すると「手術を行わない」保存療法での治癒が期待できるため、早期発見・早期治療が重要です。放置すると痛みが長引き、治りにくくなることもあるので、早めに専門家へ相談することをおすすめします。

 

1. モートン病とは?

モートン病は、中足骨(足の第3趾と第4趾)の間にある神経が圧迫されることで、中足部や足指に痛みが引き起こされる神経症です。モートン病という名前は、この疾患を発見した「トーマス・モートン」の名前から使われるようになりました。痛みやしびれ、刺すような感覚が、主に中指と薬指の間の部分に感じられるのが特徴です。歩いているときや、長時間の立ち仕事のあとに悪化する傾向があります。レントゲンでは異常が見られないことも多いため、適切に見分けてケアを受けることが大切です。

モートン病の治し方について
 

2. モートン病の診断

診断では、「痛み」や「しびれの部位」、「至った経緯」を確認し、原因や症状の再現性を診ていきます。初期段階では、神経腫を触診で確認することは難しいため、症状がある足の指の間を軽く叩いて、しびれや痛みが広がるかどうかを調べることもあります。このときにチネル徴候が陽性であれば、モートン病である可能性が高まります。症状が進行すると、足の腫れも目で見て確認できるようになります。

3. モートン病になる原因

モートン病は、「足の変形」や「不適切な靴の使用」が原因で足底部に仮性神経腫が形成されることが特徴です。特にハイヒールや窮屈な靴の長時間の使用が挙げられます。これらは足の付け根に過剰な負担をかけ、神経を圧迫するため、足の中に小石があるかのような痛みを引き起こすことがあります。また、脊柱や骨盤の歪みがモートン病を悪化させることがあります。これらの歪みは腰痛や肩こりなどを引き起こすだけでなく、全身の血行を悪くして身体を冷やす原因となります。体が冷えると、神経が過敏になり、モートン病の痛みを強く感じさせ、治療の妨げにもなります。しかし、適度な運動により血行が改善され、体の冷えが解消されると、モートン病の痛みも軽減されることがあります。

4. モートン病の治し方

モートン病は、初期段階での適切な診断と治療が非常に重要であり、保存療法による治療が効果的です。早期に発見し、症状の確認と治療を行うことが推奨されます。治療法としては、足に合ったインソールの使用、足のストレッチやマッサージ、そして冷却療法が有効です。これらは足の負担を軽減し痛みを管理するための方法です。足への圧力を分散することで症状の軽減につながります。

かなり重度の場合は神経種が肥大するため、病院にて手術で切除するという治療が必要です。しかし、モートン病の神経症状が出ても神経種が肥大しているケースは少なく手術が難しいケースがほとんどです。

5. モートン病の予防策

モートン病の予防策について、以下の点を意識して日常生活に取り入れることが重要です。この疾患を予防するためには、足への負担を軽減することが中心となります。

①適切な靴選び

足に合ったサイズの靴を選び、特につま先の部分は十分なスペースを確保してください。ハイヒールの長時間の使用を避け、フラットな底面やクッション性の高いインソールを持つ靴を選ぶことが望ましいです。足の形に合わせてオーダーメイドの靴を使用することも一つの選択肢です。

②定期的な足のケア

足の筋肉を柔軟に保つために、定期的に足のストレッチやマッサージを行うことが推奨されます。これにより、足の血行が改善され、神経への圧迫が軽減されることが期待できます。

③適切な体重管理

体重が増加すると足への負担も大きくなります。適切な体重を維持することで足への圧力を減らし、モートン病のリスクを低減することが可能です。バランスの取れた食事と定期的な運動が効果的です。

これらの予防策を日常生活に取り入れることで、モートン病の発症リスクを低減し、足の健康を維持することができます。予防は治療に比べて負担も少なく、効果的な手段であることに間違いありません。

6. モートン病に似た症状とは

モートン病は特有の症状を示すものの、他の足の疾患と症状が似ているため、正確な診断が必要です。モートン病とよく似た「足底筋膜炎」と「足の関節炎」との区別について説明します。

モートン病と「足底筋膜炎」の区別

通常、モートン病は足の第3趾と第4趾の間の神経が圧迫されることで生じる鋭い痛みやしびれが特徴です。これに対して、足底筋膜炎は足の裏、特にかかと近くの足底筋膜が炎症を起こすことにより、歩行時や朝起きたときにかかとに激しい痛みが発生します。足底筋膜炎は、長時間立ち仕事をする人や運動選手に多く見られ、痛みは主にかかとに集中します。

モートン病と「足の関節炎」の区別

足の関節炎では、関節の摩耗や炎症が原因で痛みが生じ、腫れや動きの制限が伴うことがあります。これは足の複数の関節に影響を及ぼすことがあり、特に足指の関節に痛みが現れることが一般的です。一方、モートン病の痛みは特定の場所(通常は足の前部の特定の神経の周辺)に限定されます。

正確な診断を受けるためには、痛みの正確な位置と症状の発生時の状況を詳しく伝えることが大切です。自己診断ではなく、適切な診断を受けるためには、専門家に相談することが推奨されます。

7. 当院での取り組み

モートン病の改善には、足の付け根の神経の圧迫となる原因を“根本的に”取り除くことが大切です。
当院では、モートン病に対する根本的な改善を目指しており、整足テーピング施術を通じてアーチの補整や足指の補正を行います。これにより、足の負担を均等に分散し、痛みやしびれの軽減を図っています。患者さんが本来の健康的な足を取り戻し、快適な日常生活を送れるよう支援しています。モートン病にお悩みの方は、適切な診断と治療を受けることで、症状の大幅な改善が可能です。日常生活での足の使用に注意を払いながら、早期に治療を開始することが重要です。

8. 患者様の声をご紹介

「モートン病の痛みが改善!テーピング施術後は、左右の足指が地面にしっかりと着くようになりました」
モートン病だったので伺いました。先生にていねいに説明いただき、どういう状態が正常なのかよく理解できました。肩こりや腰痛も足からの影響があるかもしれないとのことで少し驚きました。テーピング施術後は、左右の足指が地面にしっかりと着くようになりました。(伊原 恵子様(58))

今は長時間歩いても大丈夫になりました!半年前から右足にモートン病の症状が出始め、痛みに悩んでいました。色々ネットで調べて試してみても良くならなかった痛みが、テーピングに通っているうちに気にならなくなりました!以前は長時間歩くと足が痛くどうしようもなかったですが今は長時間歩いても大丈夫になりました。ありがとうございました!!(T.O様(32))

整足院

整足院は、外反母趾・足の痛み専門の施術所となります。特許「整足テーピング」により施術を行っていきます。手術ではない保存療法として、①痛みの解消、②機能改善、③変形予防・悪化予防を目指して参ります。全国各地に展開しておりますので、お近くの店舗にご相談ください。足に関するお悩みや痛みを改善することはもちろん、本来の健康な足を取り戻し、笑顔になるお手伝いをいたします。

トップへ戻る