整足院とは

外反母趾・足の痛み専門の施術所となります。
特許「整足テーピング」により施術を行っていきます。
手術ではない保存療法として、①痛みの解消、②機能改善、③変形予防・悪化予防を目指して参ります。
歩行時にまっすぐ蹴り出せていない事による《ねじれの負担》により、代表的な物として足の親指がくの字に曲がり出っ張る「外反母趾」や、足の小指がくの字に曲がり出っ張る「内反小趾」になってしまうことがあります。

また、横幅が広くなってしまう「開張足」や、足指どうしがぶつかり合ったり重なったりしてしまい「足指のタコ」が出来てしまったり、中足部の内側が出っ張る「有痛性外脛骨」や「足首の慢性痛」や「足関節脂肪腫」が出来たりしてしまうことがあります。
荷重時の負担や歩行時の地面への打ちつけによる《衝撃の負担》により、下記のような症状を引き起こすことがあります。

「中足骨骨頭痛」=足指付け根の痛み
「足裏のタコ・ウオノメ/足趾背のタコ」=足指付け根や足指の背中のタコ・ウオノメ
「足底筋膜炎」=足裏の痛み
「踵骨骨底棘」=かかとの痛み
「甲の痛み(ハイアーチ痛)」=足の甲部の痛み
「巻き爪」=足の爪の変形
「アキレス腱周囲炎」=アキレス腱の痛み

足は人間の立つ時・歩く時の「土台」です。

足の変形や踏ん張る力が無いと、その影響を体で補い始めます。その結果、足の症状にとどまらず、体の各部位に不調が起こります。それらは足からの「過度な衝撃とねじれ」「負担管理の不足」が原因です。

整足院では、これまでたくさんの患者様の施術を通し、研究を重ねてきました。その結果、不安定な足を体でバランスを取ろうとする関係性や、先天的な決められた骨格と後天的に変わっていった骨格があるということがわかりました。

テーピングという手法により、院を出た後も管理を行なっていく施術方法の中で、「足」だけではなく「靴」の問題や「生活環境」の問題をコントロールする必要性が分かりました。

足の悩みを抱えて、どこに相談したら良いか分からない方の為に作られたのが、この整足院です

外反母趾や浮き指があると力強く踏ん張れず、地面をまっすぐ蹴り出せない、「ねじれ歩行」になってしまいます。

足から[骨盤・股関節]への影響

[ねじれ歩行] により歩く度に、股関節が外に開く作用がかかります。それにより骨盤がゆがみ、腰痛、股関節痛、坐骨神経痛等の原因になります。

足から[ひざ] への影響

[ねじれ歩行] により歩く度に、膝の外側の骨(腓骨) が外に開く作用がかかります。それにより膝の痛み、膝裏の脂肪腫(ベイカー嚢腫)、シンスプリント等の原因になります。

足から[足首] への影響

[ねじれ歩行] により歩く度に、足先が外に流れやすくなります。それにより足首の慢性的な痛み、足首に脂肪腫を蓄える、またはガングリオン形成、有痛性外脛骨( 足内側の骨の出っ張り) の原因になります。

足から[骨盤・股関節]への影響

[ねじれ歩行] により歩く度に、股関節が外に開く作用がかかります。それにより骨盤がゆがみ、腰痛、股関節痛、坐骨神経痛等の原因になります。

前後のアンバランス

<正常な足部の荷重点> ❶かかと❷足趾の付け根❸指先の[3点歩行]外反母趾や浮き指等足の異常があると、❸の指先が使えていない[2点歩行]になります。

[2点歩行]の影響

2点歩行だと、重心が後ろに偏ってしまい、膝を反って( 反張膝)、骨盤が前傾して、反り腰となり、おなかとおしりが出っ張ってしまいます。それに伴い上半身も、猫背や巻き肩、ストレートネックになってしまいます。※物は傾けると倒れてしまいますが、人間は脳の安定機能や筋力によりバランスを保とうとします。

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